INABU BASE PROJECT に招いていただき愛知に出掛けてきました。
2016.11.810月7日と8日の2夜連続で行われた”INABU BASE PROJECT vol.3″にゲストとして招待いただきました。
チャリケン理事長の伊達さんに声をかけていただき、
「マウンテンバイクを用いて山を仕事場にし、山を生き返らせる
マウンテンバイクで海を越え、多文化と交わる
伊豆のYAMABUSHI TRAIL TOURをゲストに招き、
マウンテンバイクによる山シゴト、冒険を学び、感じる二夜。」
というテーマのトークイベント形式。
進行は名古屋の尖がってるラジオ局ZIP-FMのパーソナリティの小林拓一郎通称コバタクさん!
伊豆に住む前、16歳から24歳くらいまで愛知に住んでいたことがあり、ZIP-FMはよく聞いていましたがまさか共演する機会が来るとは・・・
それに名古屋で日本の自転車カルチャーを創りあげているCirclesの横山さんと、後援は豊田市というなんとも豪華なメンツでした。
1日目の会場は豊田市の山間部、稲武。
こんな昔の宿場町の雰囲気で、それこそ愛知にいた時は毎週の様にオートバイでツーリングに来ていました。
10年ぶりくらいに来たけど、変わってなかったですねー
会場はこの稲武地区の集会場のようなところで。
地元の方なども含めて30人くらい来ていただきました。
豊田市のニュースでも見ることができますのでぜひ!
2日目の名古屋の会場はCULTURE CLUBへ移動。
その前にCIRCLESで行われていたDEEPER`S WEARのポップアップショップへ。
見た目は普通のカジュアルウェアのようだけれどパーカーに撥水機能が備わっていたり、
ジーンズなのにもの凄いストレッチが施されたりしているので自分たちもツアーの時によく使っています。
マウンテンバイクってかんたんに言うと山で遊ぶのツールのひとつであれたらいいといつも思っていて、
スポーツ自転車に乗らない普通の人からは大げさに見える、サイクルウェアやダウンヒルジャージを自分たちは使いたくありません。
一般の人からは隔離されたバイクパークやレースの時などは機能重視のウェアは良いとは思うのですが、
自分たちの案内するフィールドはトレイルから降りるとすぐに里。
なまこ壁が残る落ち着いた町並みが続く本拠地の松崎町にはカジュアルウェアの方がしっくりきますよね。
「そうは言っても機能的なカジュアルウェアってないんだよなー」
と思っていた人は、ぜひDEEPER`S WEARを試してみてください。かなりいいですよ!
さて、2日目のCULTURE CLUBは6月にスタッフ平馬と共の出掛けてきたヒマラヤ・ラダック遠征がメインで。
TRAIL TRIP IN LADAKHの話から、西伊豆に移住するまでの『旅』の話をさせてもらいました。
TRAIL TRIP IN LADAKHはスタッフ平馬によるシリーズもののブログになっているので、お時間ある時にぜひ読んでみてください。
ヒマラヤのトレイルの匂いや、チベット文化圏・ラダックの雰囲気が感じられるかと思います。
今回このように招待をしていただいて人の前で話をすると、改めて自分たちのやっていることの”意味”が理解できてきますね。
このマウンテンバイクで使われなくなった古道を再生し案内するトレイルツアーという構想も、
すべて旅をしてきて経験に基づいているのだなと再認識しました。
いずれ、昔の旅のブログも書いて見ようかなと思います。
イベントの後は名古屋の有名台湾料理店、味仙へ。
あの台湾ラーメンというものを作り上げたお店です。
打ち上げで台湾料理とかって西伊豆ではありえまえんので街で遊んでるなーって気になりますね。
2日間お世話になった愛知の皆さん、どうもありがとうございました!