シャツ着て走りませんか?
2017.8.24こんにちは、平馬です。
久しぶりの更新となりました今回は、この度YAMABUSHI TRAIL TOURのウェアサポートしてくれることのなった『Deeper’s Wear』についてです。
皆さん、服、着てるだろうか?
このブログを読める環境にいる人なら1日のほとんどを服を着て過ごしているでしょう。
服。現代の日本において、こんなにも体と近い距離で長い時間を共に過ごすものが他にあるでしょうか?
え?空気があるだろって?私はメガネの方が長いかも‥って?
皆さんは毎日いろんな服を着て過ごしていることと思いますが、自転車に乗るときには何を着ているでしょうか?
様々な答えが返ってくると思いますが、何を着て走ろうとそれは自由だと思います。
ただ皆さん『なんとなく』着ていませんか?みんなが着てるから、こういうもんでしょ?って考えで着てはいませんか?
もし心当たりがあれば、ちょっとだけ僕らのウェアに対する考え方を聞いていただけないでしょうか?
まだ仕事に戻りたくない、今日はお休み、そもそも仕事をしていない、理由はなんでも構いません。
お時間ある方は先へお進みください。
ツアーの際、僕らは一日中山の中にいるわけではありません。
トレイルを下りれば集落があり、昼食を町中の食堂でとり、たくさんの人の目に触れます。
そんな時に、何やら楽しそうだなと言う印象を持ってもらいたい。そう思っています。
僕らにとってのマウンテンバイクは『手段』であり『目的』ではないのです。
僕らにとっての『目的』とは観光事業であり、マウンテンバイクは西伊豆の山で遊んで海の幸を美味しく食べてもらうための『手段』なのです。
そんな意思を反映するため、お客様を迎える立場にあるので襟付きのシャツで、なるべくカジュアルに!を心がけています。
かれこれ2年前からこのスタイルです。
このスタイルに変えてから、少しづつカジュアルにトレイルライドを楽しむ人が増えてきました。
カジュアルな姿はゆるーい松崎の町と調和し、道ゆくおばあちゃんがかけてくれる言葉も
「頑張って」から「気をつけてね」に変わりました。同じような意味かもしれませんが、僕は非常に大きな違いを感じました。
こんなことを言うと怒られそうですが、初めてレースジャージ見た時、パジャマだと思いました笑
町のみんなにも、パジャマには見えてないと思いますが、何か『頑張って』やるスポーツに見えていたのかもしれません。
こんな町に調和するように、
西伊豆に遊びに着てくれた人たちにはもっとカジュアルに、力を抜いてトレイルライドして欲しいんです。
こんな感じで笑
さて!散々言いたいことを言ってきましたが、じゃあ一体何が言いたいんだよ!って話ですよね?
『Deeper’s Wear』をオススメしたいわけです!!
カジュアルにトレイルライドを楽しむための仕掛けがいっぱい詰まってます!さぁ参りましょう。
汗ばむこの季節にオススメなのが速乾性に優れ、さらりとした着心地が続く『FAST PASS』シリーズでございます。
フェイシャルについては申し訳ありません、とりあえずウェアを見てください。
さぁどれくらい乾きやすいかと言いますとですね、例えば、
明日は大事な初デート。お気に入りの服を着て二人で出かけるんだ!
待ち合わせの2時間前、身支度を整える太郎くん。すると、
「‥あれっ!?服がない!!」太郎くんは大慌てでお母さんに尋ねます。
「あぁ、いま脱水終わったよ」
ジーーーザス!!せっかくのデートが台無しだよー!!
溢れんばかりの怒りを拳に込めて母に、いや洗濯機に、、いやっ!わかってる、そんなことをしてもどうしようもないことはっ!
だけど、だけどっ‥!!
『太郎くん、私を見くびってもらっては困るね』
「‥!、FAST PASS‥なの‥?」
『私はね、二時間あれば余裕で乾くよ』
「ふぁすとぱすぅぅぅううう!!」
『ちなみに炎天下の中10分もぶん回せば乾くよ』
「マジか」
と行った具合にマジですぐ乾きます。
『乾きやすさとはこれ通気性なり』という諺はありませんが通気性も抜群で、一日中気持ちよく着れます。
※乾きやすさとスメルの発生は表裏一体。この季節、オイニー対策はお忘れなきよう。
もう一つの特徴は伸縮性です。
本当によく伸びます。シコ踏めます。
下りの時も、ペダリング時にも足の動きを妨げることはありません。
他にも、グローブをしたままでも着脱が容易なボタン。
本来は別の布を使うポケット部分にも、乾きをよくするために表と同じ素材を使っています。
実はこれが一番のお気に入り。
前述の通り、サラッとした生地をポケットにも使用しているため手を入れた時の爽快感が癖になります。
気分が凹んだ時も、このポケットの手を入れれば気持ちも晴れやか。
このFAST PASS以外にもナイスなウェアがたくさんあります。
同じく伸縮性に優れたジーンズ『HIGH KICK』や恥ずかしい脇汗とさよならできるシャツ『HANDS UP』などなど。
これらを着てクロカンレースだって走れます。結果は『技量不足』で最下位でしたが。
さて、Deeper’s Wearの魅力がたっぷり伝わったところで早速着てみたくなった方々もいるでしょう。
『こちら』でお買い求めいただけます!お店もナイスな雰囲気ですのでぜひ!
でも、実際着てみないとなぁなんて慎重派のあなた!
なんと、YAMABUSHI TRAIL TOURにて試着可能です!
しかも、フィッティングルームの鏡の中の自分を眺め、「いかがですかぁ〜」の声に、
「あっ‥いや‥」などとまごついている間にシャッとカーテンが開かれ、
「わぁ〜とってもお似合いですよぉ〜」という社交辞令の後「「裾だけちょっと詰めときますね〜」
なんてトドメのメンタルシュートを喰らうような試着じゃありません。
実際にDeeper’s Wearを着てトレイルライドできます!
まずは!まずは体感していただきたいのでずっこけて泥だらけになろうが破れてしまおうが構いません。
太っ腹でしょ?もう着てみるしかないでしょ?
みんなでこれを着て、クールで気楽なカジュアルライダーになりましょう!
もちろん、サイクリストでない方にもオススメです!
日常生活の小さな制限から解放され、今までより自由になれますよ。
最初に言った通り何を着て走っても自由です。
ただその自由の中に新たな選択肢を広げたくて書かせていただいた次第です。
その意味が伝われば幸いです。
長々と書きましたが、この素晴らしきDeeper’s Wearについてはこちら
Facebook https://www.facebook.com/DeepersWear
それでは。
平馬