株式会社 BASE TRES 設立のお知らせ。

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事業拡大に伴い会社設立のご報告をさせていただきます。

 

平成29年4月12日をもって「株式会社 BASE TRES」を設立致しました。

法人化に伴い、「山伏トレイルツアー」は”YAMABUSHI TRAIL TOUR”と表記を変更し、

マウンテンバイクのツアー部門としてこれまで通りに業務を続けてまいります。

 

これからも伊豆半島の”山”を基盤とした観光を軸に、

それに伴う様々な”シゴト”を造りだしていこうと考えておりますので、

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

株式会社 BASE TRES 代表取締役 松本潤一郎

UPDATE : 2017.04.13 matsumoto Category. : BASE TRES, お知らせ

2017年よりKONA BIKESのサポートをしていただけることとなりました。

アキ・コーポレション様より、KONA BIKESのサポートをしていただける事になりました。

以前より遊び心がたっぷり詰まったKONAが好きでツアーの時も乗っていましたが、

2017年モデルに乗り換えのタイミングで機材の提供をしていただける事となりました。

ありがとうございます!

2017年より、松本が乗るバイクはHEI HEI DL 29となりました。

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初のホイールサイズ29インチ、初のカーボンフレーム。

最初の印象は、

「もの凄く転がる!」

でした。

ツアーで一日中トレイルを、

しかも連日走るとなるとこのアドバンテージはかなり効いてくると思います。

しかも、全く29インチだと思わせない軽快感。もうギュンギュン振り回せて遊べます。

このマウンテンバイクの遊びの感じ、ライドの楽しさへ方に振ってくるのはさすがKONA BIKES。

それととても気に入っているのがフレームのデザイン。

以前に乗っていたPROCESSはトレイルを走るのには最高に楽しかったのですが、

唯一の不満がフレームバックが使えない事。

リアサスとユニットの形状でフレームバックが入らなかったのですね。

純粋にトレイルだけを走るのであればそんなことは問題にならないのですが、

去年に出かけたラダック・ヒマラヤ遠征では重たい荷物を背負って走り過ぎて、

標高も5000mを超えてくる高地というせいもあり首が痛くなってたまりませんでした。

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こんな場所を長距離走っていくとなると荷物は分散して走りたいところ。

トレイルを楽しく走れて、さらに「旅」も快適にこなせる。

そんな自分の使い方にピッタリなバイクですね。

お次はスタッフ平馬のBIG HONZO DL

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こちらは新規格の27.5+なる通常よりも太いのタイヤを履いたアルミフレームのハードテールバイクです。

2.8インチの太さを誇るタイヤは、ハードテールながら非常に滑らかな乗り味で根っこや枝をグイグイ乗り越えていきます。

タイヤが太い分、地面との接地面積も大きく抜群のグリップ力でトレイルライドを安全かつ楽しいものにしてくれます。

さらに、タイヤが太くなったことによる所謂『もっさり感』はほとんど無く、よく曲がりよく転がるナイスなバイク!

これからマウンテンバイクを始めたい!なんて方にもオススメです!

そしてもう一つ、タイヤが太い分外径も大きくなってます。29インチに迫る程です。

するとですね、平地の移動がめちゃくちゃ楽なんです。これには感動を覚えるほどでした。

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さてさて、タイヤのことばかり書いてきましたがそれ以外にも魅力が盛りだくさんでございます。

フレームはカーキにクリーム色の挿しが入った落ち着いていながらも遊びごころのあるカラー。

フォークは、Rock Shocks Yari Solo Air 120mm、シフターはSRAM NX、ドロッパーシートポストまでついてお値段251,000円(税抜)はかなりお買い得です。

ますます最初の一台にもってこいです。

 

というわけでバイクの紹介はこの辺で。

気になる方はぜひ西伊豆に遊びに来て実物を見て、そして乗ってみてください。

2台とも気に入っちゃうこと間違いなしです!

その他にも22017年モデルの試乗車を各種ご用意していますので、ご希望の方はお問い合わせください。

 

ナイスなバイクをサポートしていただいたアキ・コーポレーション様、ありがとうございます。

皆様これからもYAMABUSHI TRAIL TOURをよろしくお願いいたします!

 

UPDATE : 2017.01.23 matsumoto Category. : BASE TRES, サポートメーカー

2017年3月号のバイシクルクラブに掲載していただきました。

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《メディア掲載のお知らせ》

バイシクルクラブ3月号にご紹介いただきました。
自分たちで広葉樹を伐採するところから造り上げたBASE TRESも取り上げてもらってます。
ぜひ書店にて手にとってご覧ください!

UPDATE : 2017.01.19 matsumoto Category. : BASE TRES, メディア掲載

キャサリン、爆誕。

前回のブログからだいぶ時間が空いてしまいましたが、皆様お変わりありませんでしょうか?

ご無沙汰しております、スタッフの平馬です。

現在、わたくしはこのブログをアメリカ西海岸のナパバレーからお届けしてはおらず、

伊豆半島の西海岸、松崎町からお届けしています。

 

つまりいつもと変わらず、西風でガタガタと揺れる窓の音をBGMにペチペチとキーボードを打ってる次第でございます。

ご挨拶が遅れましたが、

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昨年は大変お世話になりました。今年もYAMABUSHI TRAIL TOURをどうぞよろしくお願い致します。

 

一番の書き入れ時である12月をなんとか乗り切り、ほんの少しだけ落ち着いたので昨年の出来事を書きたいと思います。

しばしお付き合いの程よろしゅうお頼もうします。

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前回のブログで完成した新拠点『BASE TRES』のお披露目も兼ねてパーティーしちゃいました。

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当日の料理とディスプレイは、ボスの奥様であるユカリさんが担当。

お皿も含め、THE⭐︎PARTYといった料理が並び会場に華を添えます。

というかこれがなかったらパーティーというよりは

『大人数!飲んで喋って大騒ぎの会2016』

になってたと思います。

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こんな可愛らしいポップまで手作り。

今までバ(ケ)ットだと思ってたし、白色のペンでこうやって使うのか!と思ったし、

「ローズマリー」ってヴィジュアル系バンドの何かじゃなくて食えるのか!などなどもう驚きの連続でした。

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奥の壁にかかってるのはちょっと前衛的な取り皿かな?と思わせるほどの料理の魔法にただただ感動いたしました。

え?取り皿はないだろって?さすがにヘルメットを取り皿っていうのは無理があるだろって?

そうなんです!実は取り皿ではなく、僕らをサポートしていただいてるインターテック様お取り扱いの『Bell』のヘルメットなんです。

いつもツアー中に僕らの頭を守ってくれてます。今年も引き続きよろしくお願いいたします。

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そして夜はふけ、気付けば50名もの参加者に囲まれパーティーは大盛況でした。

 

 

ここで唐突に話が脱線しますが、僕、人見知りなんです。

人見知りというか、他人の反応を考えすぎて言葉に詰まったり、曖昧な態度でその場をごまかしてしまうのです。

その原因は自分への自信の無さだとわかっています。

しかし、幼少の頃よりそんな性格だった僕は、自分に自信を持つということがよくわからず、

自分の思ったことをはっきりと言える人、自信に満ち溢れた人に憧れていました。

そんな人になれたら、もっと清々しい気持ちで生きていけるんじゃないかと思っていました。

そして、その憧れが拗れて嫉妬に変わり、嫉妬にかられる自分にますます自信を無くしていきました。

 

そんな僕の心のヒーローは、

世界の平和のために悪と戦う〇〇レンジャーや〇〇ライダーでもなく、超人的な力を持ったアメコミの主人公でもなく、

 

 

『オカマ』でした。

 

初めてオカマという存在に憧れを抱いたのは『映画クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』に出てクる

オカマ魔女のマカオとジョマを見たときでした。

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映画館のスクリーンで繰り広げられる、野原一家と彼らとの世界の運命をかけたババ抜きや追いかけっこのシーンには腹を抱えて笑いマシた。

そこで初めて『爆笑』というものを体感した気がします。

 

また、僕の家族は教員一家だったタ めかクレヨンしんちゃんは下品だという理由で禁止されていた時期がありました。

そういった禁止を破った先、大げさに言え バ反体制なパンク精神の先に、

こんなにも素晴らしいエンターテイメントがあったのかという思いが、僕のオカマへの憧れをより強くしていきました。

 

それからというもの、他の作品に出てくる『アンジェラ青梅』という12歳でオカマに目覚めたという中年のオカマ、

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新宿の繁華街で「スウィングボール」というニューハーフクラブを営んでいる、

ローズ、ラベンダー、レモンの三兄弟からなる珠由良(たまゆら)ブラザーズなど

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そのネーミングとポジティブさ、何より自由な生き方に惹かれテイキました。

 

同じ人類でありながら、時に足かせとなる性別を超え、まるで一階層高いところから民を魅了する。

そんな風な大げさな憧れは、いつしか自身の変身願望へと変ワッテ いきました。

 

そシて話はBASE TRES Reception Partyへと戻リマす。

何事も最初の一歩が肝心要。そシテコれ以上恵まれた場はもうないと思いました。

 

紹介シマす、僕の中の闇を糧に育った化け物をプラスの方向にて召喚した、

キャサリンことキャシーです。

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やットノ思いで実現したこの変身は、僕の人生 ノ中で‥‥うっ‥

 

よせっ!やめろ!!‥‥出てくるんじゃない!‥‥

 

だめだっ‥もう‥‥抑えられ‥ られ  な‥

 

うわぁぁぁあああぁぁああああ!!!

 

 

 

 

ふぅ、やっとオネンネしたわね。

まったく何が「反体制なパンク精神」よ。

学生の頃周りに流されてかじった程度のパンクロックから即席でこしらえたペラッペラなもんじゃない。

何が「同じ人類でありながら、時に足かせとなる性別を超え〜」よ。

最近になってようやく読み始めた小説の影響かしら?

コムズカシイ言葉ならべて悦に入ってんじゃないわよ!

これだからネクラの男って嫌よ、何をするにもダラダラまわりくどくて‥

 

あらやだ!自己紹介がまだだったわ〜ごめんなさい♡

キャサリンこと、キャシーで〜す♡初めまして〜!

コイツがやっとアタシのこと紹介する気になったみたいだからちょっと覗いてたんだけど、

闇を糧に育った化け物ってなに〜!?ひどくない!?

それと「変身願望」ってのがムカつくわ〜、まるでコイツがやりたくてやってるみたいじゃない!

アタシがわざわざ出て行ってやってんのよ?カンチガイも甚だしいわ〜

ホントはもっとエビバディと楽しく熱い夜を過ごしたいんだけど、コイツの体って思ってたよりポンコツで、

アタシのパワーを受け止めきれないの。

わかりやすく言うと、アタシが表に出ている間ずっと10倍界王拳使ってる感じ?

もしくは30分おきに皆んなから元気をもらわず、セルフで元気玉かましてる感じかしら?あ、ちょっと〜!玉ってそっちじゃないわよ〜?

玉だけに溜まってんじゃないの〜?ついでにドラゴンボールだしって?やかましいわ!!♡

 

さて、お下の方はこれくらいにしといて、アタシね!2017年はマウンテンバイクに挑戦しようと思おうの♡

やったことないけど、体はこいつの使うしなんとかなるでしょ笑

もっとアタシがみんなの前に出れるようにガッツリ鍛えてもらわないとね !潤ちゃんよろしく〜♡

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やだアタシったら!久しぶりのシャバでつい長居しちゃったわ。そろそろ行かないと。

最後にヨーコネェさんと踊った写真のせとくわ。

ホント楽しかった!また会いましょうね、バイバ〜イ♡

キャシー*

 

 

 

 

 

 

 

‥‥‥ん?

あれ?あ、すいません、寝ちゃってたみたいです。

そしてなんだか猛烈に体が重い。

って、こんなこと書かなくていいはずなのになぜだか書かなきゃいけないような気が、、、

 

なんだか締まらない最後になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今年もYAMABUSHI TRAIL TOURをよろしくお願いいたします。

平馬*

UPDATE : 2017.01.04 matsumoto Category. : BASE TRES, スタッフ

Base Tres 制作物語

皆様、GOBUSATA しております。スタッフの平馬です。

 

夏が終わり、早いもので気づけば11月も半ば。朝晩の冷え込みは冬さながら!かと思いきや春のような陽気の中、海水浴をキメこむキッズもちらほらな西伊豆からお届けしています。

紅葉もなく、芸術も読書も食欲も一年中ボチボチなここ松崎では、秋の存在は四季の中でもあまり感じられず、こちらから積極的に気配を感じ取ってあげなければいけない世話の焼ける季節でございます。

そのせいか気のせいか、西伊豆には『あき』の付く名前が少ないように感じます。

西風が吹き荒れる冬が来るまえのわずかな秋、感じていきたいものですね。

ではまた。

 

てなことだけで終わるならTwitterにでもつぶやいてろって話なので本題に参ります。

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すでにFaceBook等でご存じの方も多いかと思いますが、このたび我々YAMABUSHI TRAIL TOURは新拠点を制作いたしました。

今回はその行き当たりばったりな制作過程をつらつらと書いていこうかとおもいます。少しの間?ですがお付き合い下さい。

 

まず、なぜ新しく拠点を設けようと思ったかですが、単純に無かったからです。

なんとなくそれっぽい場所はあったのですが、いずれも腰を据えて構えられる場所ではなく、常に転々とワタリドリのように移動を繰り返していました。

 

レンタルバイクの置き場はボス(松本潤一郎)が住んでいた家の一階部分の倉庫でした。

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整備をする際は、写真のように日曜大工でも楽しむお父さんのように、玄関前にデーンと機材を広げなければなりませんでした。

そして実際、日曜日はほとんどツアーが開催されるため整備を行うのはもっぱら平日。

いい大人達が平日の昼間から家先でビールを飲みながら自転車をいじっている様はいかにゆるゆるな松崎といえど、あまり健全なものではありませんでした。

 

そして、事務作業を行う場所はボスの奥様の実家が営む文房具屋『サカンヤ』の二階を間借りしていました。

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文房具屋の二階ですから、デスクワークに必要な備品は15秒で買いに行けるという好立地だったのですが、パーテーションで区切られた隣はまだ小さいお子様達の遊び場。

頭がショートしそうな経費等の計算をしている時にも、となりのトトロが無限ループで流れるというこれまたあまり健全な環境ではありませんでした。

 

それでも他に行き場のない僕らはそこで事務仕事を行なっていましたが、ボスに二人目が生まれ遊び場を拡張。我々は撤退を余儀なくされました。

 

先日久しぶりに訪れたそこは、ボスの長女が治める領土になっていました。

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貫禄がごいすーでした。

 

そうしていよいよ行き場を失った僕ら。いっそ港で青空のした仕事するしかないか、と内見へ。

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椅子が一つじゃなー‥

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いやたくさんあるけどちょっとクオリティーがなぁ‥

 

などと冗談を言ってる僕らに朗報が飛び込んできます。

間借りしていた文房具店サカンヤ、実は『バイパス店』という支店で本店は商店街の一角にあるのです。

しかし本店での営業は終了し全ての業務をこのバイパス店に集めているため、本店は空き店舗になっていて、なんとそこを貸していただけるとのことでした。

 

集合場所の港からも近く、観光客の通りも多い好物件に巡り会えた僕らは早速、ワクワクしながらその店舗のシャッターを開けました。

 

これが、これから始まる長く険しいリノベーションの始まりだとも知らずに。

 

ガラガラと鳴るシャッターを開け、外の光の届かない店舗の奥へと進みます。

手探りで蛍光灯のスイッチを押すと、

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いろんな

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もので

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溢れかえってるーーーーーーー!!!!!

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これには、助っ人で来てくれた週末スタッフのツチヤケンジも呆然。

ちなみに写真に映っているのは、すでに半分ほど片付けた状態です。

 

僕らの最初のミッションは、物を捨てまくることでした。

しかしこれが一筋縄ではいきません。

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まず可燃物と不燃物を分けるだけでも一苦労。

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そして『勿体無い』『使えるかも』『とりあえず置いとこう』の片付け進まない三銃士まで現れ、

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さらにはこんなどうしていいかわからないものまで出でくる始末。

 

結果、

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なんて愚痴りながらもやるしかなく、ツアーやトレイル整備の合間を見て焼却場にゴミを運ぶ日々が続きました。

おかげで焼却場のおじさん達にもバッチリ顔を覚えられ、こいつら一体何やってんだという視線を投げかけながらもなんとか処分を終えました。

 

当初の予定は、マウンテンバイクが置けて事務作業ができればいいというものでした。

 

ですので当然、次に取りかかるべきはバイクラックの作成でした。

ネットに上げられているラックは、どれもロードバイク用で若干の不便を感じていたため寸法を再調整しながらの作成。

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2×4の材を組み合わせ、金具に差し込むだけの簡単なものですが、自分たちで作るとそれだけで輝いて見えます。

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あまりにも白すぎたので塗装を施し、

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ステンシルを作って、

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ロゴ入りのラックが完成!

これにテンションが上がってしまった僕らは、前の倉庫からバイクを全て運び出し、新拠点に運び込みました。

そしてボスがこう言いました、

 

「よし、次は壁だな。」

 

ですね、

では壁に貼る木を切りに行きましょう。

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というわけでまだ残暑の厳しい9月、切りに行って来ました。

ボスは「杉や檜のまっすぐな木だけでなく、あえて広葉樹の曲がった木も混ぜて、山小屋みたいな雰囲気を作りたい。」

という、ナニイッテンダコノヒトというコンセプトのもと、慎重に?木を選びながら倒して行きます。

それを道路まで運び車に乗せる力仕事、そうです、当然僕の仕事ですね。

その一部始終がこちら。

ツアーのベース兼、事務所作りも順調に進行中! と、言いたいところですが、木を伐採して材にするところからスタートですので「山のスピード」でw バンに積めるギリギリの長さに伐って、今日は製材所まで2往復。 材にしてもらったあと2、3ヶ月木を暴れさせたあとにようやく内装に着工です。 最後に、鈍痛にも似た疲労感を癒してくれる清流が素晴らしい。 #yamabushitrailtour #伐採 #マウンテンバイク #自転車 #山 #里山 #清流 #川 #アウトドア #西伊豆 #mtb #diy #リノベーション

Yamabushi Trail Tourさん(@yamabushitrailtour)が投稿した動画 –

運び出した材を製材してくれたのは、僕の祖父の出身でもある、隣町の山奥にひっそりとある白川という集落の『梅田製材』様。

ヤマザクラやマテバシといった広葉樹を、曲がったまま薄い板にしてくれというナンダソリャな注文も快く受けていただきました。

この場を借りてお礼申しあげます。本当にありがとうございました。

 

そして製材を終えたものがこちら!

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ほんの一部ですが、これだけでも一つのオブジェになりそうなくらい綺麗でした。

ただ思ったより枚数が多くてですね、ざっと数えただけで150枚近くありました。

持って行くときに2往復してるので、持って帰るときにも当然2往復です。大変でした。

 

さて、壁材の出来に手応えを感じた様子のボス。

ふと真っ白な天井を見上げ、「天井も塗ろう」と一言。

あらー本当にー?

じゃあー‥

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マウンテンバイク全部出してー

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養生してー

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蛍光灯外してー

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塗りました。

(作業中なのは西伊豆古道再生プロジェクトのメンバーであり大工でもあるチバさん)

 

色は悩んだ末、クリーム色というなんとも優しいものをチョイス。

途中、ボスから「赤は?」というトチ狂った提案が出ましたが速攻で却下しました。

 

さぁ、後は壁を貼っていよいよ完成ですね!とボスの方を見ると何やらうつむいています。

どないしたんやろ、お腹でも痛いんやろか?と心配する僕のことなどつゆ知らず、

「やっぱ床剥がすか」と一言。

 

‥‥。

 

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これがその床。

確かに時代を感じるビジュアルですけど、剥がすってどうやって?

ん?このヘラみたいなのと?金槌で?

トントントンってやるの?

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トントンコンコン‥‥。

 

 

ってできるかーーーーーーーー!!!

いやいやざっと数えただけで800枚くらいあるよ!

じゃあ試しにやってみようかってあれ?なんか楽しいかも!お、だんだんとコツが‥これなら意外とできそうな気g‥

いやできねぇよ!飽きるよ!ものの5枚でもう飽きたし手が痛いよ!

 

と叫んで見てもボスには届かず、ニヤニヤしながらこちらを見るばかり。

 

と、途方に暮れていた僕の元に救世主が!

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エレクトリックパワーを使って今までの20倍の速度で床を剥がしてくれるナイスマシーンが降臨しました。

このスーパーマシーンを貸してくださったのは、地元の内装屋の『松原塗装』様。

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そして床に残った接着剤を剥がす道具を貸してくださったのは、松原内装様のご主人の双子の兄で、同じく内装屋の『西伊豆インテリア』様。

この両名には、道具を借りアドバイスをいただき完成まで見守っていただきました。

この場を借りてお礼申しあげます。本当にありがとうございました。

 

機械の力を手に入れ!

助っ人の王さん↓(会社の語学留学で西伊豆の民宿にホームステイ中。ツアーに参加し、その後トレイル整備まで手伝ってくれたナイスガイ)

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そしてイトウマイさん↓(松崎町の地域おこし協力隊)

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も加わり一ヶ月はかかると思われた床剥がしも二日間で終わりました。

 

剥がし終わったあと、ボスが何を言うかはもう分かっていました。

そうです、塗るのです。

色を悩んでいると、ここでも「赤は?」という正気の沙汰とは思えない提案をぶっこんでくるボスをなだめ、

クラシックブルーなる色をチョイス致しました。

 

後は、

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塗るべし!

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塗るべし!

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塗るべーし!

 

下塗りを入れて合計5回。

さすがに最後は飽きて来ましたが、メタルバンド『Dragon Force』の力を借りてなんとか塗り切ることができました。

ありがとう、ハーマン・リー。

 

さぁ!やっと!やっと壁を張る時が来ました!

僕の実家の庭で、教師である両親のナンナンダコレハという冷ややかな視線を浴びながら乾燥し、その時を待っていた板たちを並べて搬出の準備をします。

約一ヶ月半、雨の日も風の日もじっと待っていた彼らの旅立ちに胸が熱くなります。

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さらば。

 

材の加工から貼り付けはこちらの動画でどうぞ。

トレイルの側から伐り出し、製材して乾燥させた板を壁に張り付け始めました。 敢えて扱いにくい広葉樹を重ね合わせて不揃いな壁に仕上げていきます。 ツアーのベースになるこの事務所。だいぶ手をかけて作り込んでいるので名前とか付けたくなってきました! #yamabushitrailtour #diy #マウンテンバイク #自転車のある生活 #アウトドア #手作り #ライフスタイル #リノベーション

Yamabushi Trail Tourさん(@yamabushitrailtour)が投稿した動画 –

 

当初より強いこだわりのあった壁の貼り付けはそのほとんどをボスが行いました。

珍しく日が暮れても仕事を続け、目をキラキラさせて無我夢中で材を打ち込んでいました。

 

さてさて、ついつい長くなってしまいましたがいよいよ完成です。

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この雑然とした空間が‥

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こうなりました。

どうですか!よくないですか!

いやはや頑張りました。というかここまでやるとは思っていませんでした。

次から次に方向修正を重ね、行き当たりばったりな施工でしたが、こうやって完成して見るとなんとまぁうまく形になったものだと我ながら感心します笑

 

ここで写真を何枚も貼り付けるより、是非一度足を運んでいただきたいと思います。

いや、決してめんどくさいとかそういうんじゃないんです。

 

ともあれなんとか完成した新拠点。

 

名は『Base Tres』

 

これからはツアーにイベントにとガンガン使っていきたいと思っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた、アディオス。

UPDATE : 2016.11.16 matsumoto Category. : BASE TRES, スタッフ
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