TRAIL TRIP IN LADAKH 第1章〜カルドン峠〜

みなさんこんにちは。平馬です。今回はいよいよ、TRAIL TRIPのレポートです!

日本を発って5日目、ぼちぼち高度順応もできてきたのでさっそくトレイルライドへ。

場所は、海抜5359m!世界で二番目に高い車道を有する『カルドゥン・ラ』頂上までは軽バンのタクシーにマウンテンバイクを積み込んで向かいます。

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峠に続く車道。写真でもわかる通り、車ほどの岩がゴロゴロあります。

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まぁ今更驚きはしませんが、当たり前のように牛が道路を歩いています。

聞くと放牧されているとか。いやいや放たれすぎだろ。

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道中のオブジェ?的なもの。なんでしょうねこれ。

僕はカエルに見えたんですが、そもそもこんな乾燥した標高の高い場所にカエルなんているんでしょうか。

笑っているようにも怒っているようにも、寝ているようにも見える不思議な表情、岩色一色ななか突如現れた鮮やかな緑。謎です。

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ギリギリをすれ違う現地のデコトラ。なんだろ、デコトラって万国共通なのでしょうか。

それとも、大きな車をド派手に装飾したいというのは人間の根源的な欲求の一つなのでしょうか。謎です。

あと、視界を限界まで削りすぎだろ。

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そして前回のブログでも書いた通り、途中からはインド人観光客のテンションをぶち上げるほどの吹雪。そりゃ渋滞も起こりますよね。

約二時間、頭痛に耐えながらパリピと化したインド人たちを眺めていましたが、精神に異常をきたしそうなので引き返すことに。

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そんな僕らを送り届けてくれた運転手のおっちゃん。

海外で観光地に向かうタクシーなんて言ったら100%ボラれるだろ!なんて思ってましたが、料金は一律で決まっていてボラれるなんてことはなく、

彼は僕に、人を疑う愚かさを教えてくれました。

その後デリーに戻った僕は再びタクシーに乗り、まっすぐに人を信じた結果、盛大にボラれました。

 

モウダレモシンジナイ。

 

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話が脱線しましたがいよいよトレイルへ!

見てくださいこの景色!この一枚が撮れただけでも、はるばるラダックに来た甲斐がありました。

 

ボスの松本潤一郎が搭載しているトレイルレーダーを頼りに車を停めてもらい、バイクを組み立て。

現地では車道を下るダウンヒルは珍しくなく、周りの観光客も特に興味はなし。

しかし、バイクにまたがった僕らが車道から外れて荒れた谷の底へ降りていこうとするとさすがにざわざわしはじめました。

期待と不安で足が震えているのを感じつつトレイルに入る瞬間、「crazy…」とささやく声を確かに聞きました。

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トレイルに入ってしばらくは、雪山を背負ってのライド。

ライド中は頭痛との戦いでしたが、どこで撮っても絵になる絶景に圧倒されながら走りました。

 

登り返しの一切ないただただ巨大な山を下り続け、気が付けばレーの町まで残りわずか。ここからは車道を下ろうかという矢先、松本潤一郎のトレイルレーダーが反応を示します。

「ちょっとこっちに行ってみよう。」そう言うと彼は、車道から伸びた車1台分ほどの未舗装路を押し上げていきます。

(マジか…)

すでに腕が限界を迎え、早く帰ってご飯を食べあわよくばビールなんて飲んじゃって一休みしたかった僕の想いは、チリチリと音を立てて回る彼のリアタイヤに巻き込まれ粉々になって青黒い空に溶けて消えました。

 

しかし!登りきった先には、のんびり飯食ってる場合じゃない絶景が広がってました。トレイルレーダーマジ半端ないっす。

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見てくださいこの非日常感!アドベンチャー感!

実はこの写真に松本が写っています。どこだかわかりますか?

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ここです。ギリギリ見えますよね。

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ほらほら!いましたねー。もはや火星探索ですねー。

補足ですが、標高の高いこのラダック地方では空気が驚くほど澄んでいて、日本では霞み始める距離にある山々もくっきりと見通せます。

つまり遠近感がおかしくなるのです。最初の写真の真ん中の尾根も、直線距離でおそらく5キロ以上離れてます。

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マウンテンバイクのムービーによくある、砂を巻き上げながら走るやつ撮ろう!と意気込んで走り出したのですが、忘れてました。

僕らそういうの全然できないんです。

写真はかろうじて上がった一枚。できたか不安になって自分でも確認しちゃってるんですけども笑

 

とまあなんとも尻つぼみになりましたが、以上がカルドゥン・ラのファーストアタックのレポートです。

今回頂上まで行けなかった僕らは、再びおっちゃんのタクシーでトライするのも5000m超えの洗礼を受けることになるのでした。それはまた次の機会に。

 

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次回は、一泊二日で行った『パンゴン湖』の様子をあげさせていただきます。

最後まで読んでいただき(そう信じてます)ありがとうございました。

また次回!ジュレー。

 

平馬

UPDATE : 2016.07.27 matsumoto Category. : 遠征

YAMABUSHI TRAIL TOUR 長野遠征〜お洒落三昧編〜

皆さんこんにちは、スタッフの平馬です。

最近よく「平馬くんて苗字なんていうの?」

と聞かれます。平馬です。そうこれ苗字なんです。下の名前はけいたろうです。啓太郎と書きます。

え!そーなんだ!って思った方!そんなあなたのために書いてます。

さあ今回は長野遠征の際にお世話になった二つのお店について書いていきたいと思います。

 

一つ目は長野県伊那市にあります『CLAMP』様。前回のブログを読んでいただいた方はもうHPご覧になりましたよね?

こちらは、普段スタッフ平馬が背負っているバックパックをカスタムしていただいたお店です。

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店内の全景は実際に行ってからのお楽しみということでほんの一部だけ。

マウンテンバイクのパーツと一緒に、違和感なく並べられた木彫りの熊たち。

そう、ここはマウンテンバイクショップであると同時に雑貨屋でもあり服屋でもあるんです!

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はいどーーん!お楽しみとか言っときながらいきなり全景見せるんかい!って思ったでしょ?

これで店内の純情な愛情なんです。あ、分かりにくかったですよね、1/3なんです!

驚くことに、陳列されているパーツやフレームはもちろんですが、店内の椅子やテーブル、照明などそれらが全てが商品なのです。

この倉庫のような無骨な雰囲気も秘密基地みたいでワクワクしますよね。

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たくさんの素敵な商品が並べられていても、お子様を連れてるとゆっくり見ても入られませんよね?

高価なフレームやパーツがある中を平気で全力疾走!心配ですよね?

ご安心ください、キッズスペースもございますよ。

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こちらはCLAMPのオリジナルカップ。

なんと店内で、自分で豆を挽いてコーヒーを楽しめるサービスを展開しているとのこと。

仕事の合間にコーヒーだけ飲みに来る方もいるとか。シャレオツですね。

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てなわけで早速体験!と言っても僕ブラック飲めないんですけどね。

あたりを見ても砂糖やミルクは見当たらず、素直に言えばいいものをカッコつけてコーヒーはブラックでしょとばかりにすましていました。

見栄を張ったままコーヒーが出来上がってしまいもう飲むしかありません。

しかしいざ飲んでみると、これまで苦くて酸っぱいとしか感じなかったブラックコーヒーが、

あれ?なんか美味しい。

自分で豆を挽いたからでしょうか、お洒落な空間がそうさせるのでしょうか、とても美味しかったです。

実際はミルクや砂糖も用意があると思いますのでお気軽にお試しください。でも最初は是非そのままで。

ということでCLAMP様のご紹介でした。

お店のニューカマー、お得情報、そしてNOWがわかるブログやInstagramもチェックしてみてください。

 

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さてお次は、CLAMPから車で10分ほどのところにありますゲストハウス『赤石商店』様のご紹介です。FBページはこちら

ほとんど前情報もなく、赤石商店という名前から、正直親戚のおばあちゃん家のようなゲストハウスだろうと思っておりました。

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外観は平屋の日本家屋。

エントランスから素敵な雰囲気がしますが、その中は‥?

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こんな素敵なカウンターがあるお洒落なゲストハウスでございました。

ホントになんともハイセンスで居心地のいい空間でした。

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全体は木目の優しさを活かした作りになっていて、細部の小物一つ一つにもセンスの良さとこだわりを感じました。

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置いてある家具を見ると、材質やテイストがバラバラなものばかり。

しかしそれらが、一つの空間というくくりで非常にうまくまとめられています。

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そんな中でわたくしがひときわ感動したのはこの観葉植物の配置。

壁に寄せるでもなく、部屋の隅に置くでもなく、床のど真ん中に置かれています。

しかし動線の邪魔にはならず、この観葉植物を境に手前と奥の空間が緩く仕切られています。

と同時に、テイストの違うそれぞれのスペースをうまくつないでまとめあげているようにも感じました。

こちらのご主人の空間把握のセンスには脱帽いたしました。

 

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その他宿泊スペースも清潔感にあふれ、とっても快適に過ごせました。

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敷地内にある蔵。

現在改装中とのことで一体どんな場所になるのか、非常に楽しみです。

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最後には一足早くスイカもいただいて伊那の夏を満喫しました!

 

これだけのクオリティーにもかかわらずお値段は非常にリーズナブル。

個室が4500円、二段ベットが三つ、合計6人部屋のドミトリが3500円。

ちなみにこの二段ベット、一つ一つにライトと電源コンセント完備です。

 

このブログを見て興味を持った方は、是非一度遊びに行ってみてください。きっと気に入ります。

 

 

さて、このブログを機に伊那市への集客が増え、西伊豆と伊那市をつなぐ架け橋になろうという目論見がバレそうなのでこの辺で失礼いたします。

長文駄文失礼いたしました。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

UPDATE : 2016.07.23 matsumoto Category. : スタッフ

YAMABUSHI TRAIL TOUR 長野遠征〜ライド編〜

皆さんこんにちは!スタッフの平馬です!

今回は7月の20、21日の二日間で長野遠征に行ってまいりまして、そのレポートでございます。

今書いている冒頭の部分で何を書くか、胃に穴が開くほどではありませんが散々悩みましてそれでも思いつかなかったのでいきなり本編に参ります。

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当日出発は朝5時。普段なら夢のクライマックスにいる時間帯に起きました。

家まで迎えに来てもらい、荷物の積み込み。いつも通り誰も車からは降りてこないので、談笑する車内を尻目に一人で積み込み。

あ、大丈夫ですよ、慣れてますから!!

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後ろのキャリアにマウンテンバイクを積んだ車は高速道路を走ります。

マウンテンバイク達も長野遠征に浮かれているのでしょうか、タイヤを元気いっぱいに回してました。

その後立ち寄った最初のサービスエリアで、なんか不安。という理由で紐で縛り上げられてからは、彼らがタイヤをぶん回す姿を見ることはありませんでした。

 

5時間弱のドライブを終え到着!バイクを下ろし空気圧をチェック、荷物の最終確認を終えいざ!とバイクにまたがると

スタッフの淑女「駐輪場はこちらですよー」

チーム西伊豆 「いや、持って行きまーす」

淑「この先は自転車で走れるところありませんよ?」

西「!!??」

確認中……

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あっ!!場所違うじゃん!

はい、見事に場所を間違え15kmほど手前の公園に来てました。

これってみなさんあるあるじゃないんですかね?僕らだけですか?え?なに?

そもそもどこに向かってるか分かんないからなんのこっちゃ知らんわ!!ですって?

これは失礼いたしました。今回僕らが向かったのは、

国営アルプスあずみの公園』でございます!

そう!今話題の、国立公園内にできたマウンテンバイクパークです! ちなみにFBページはこちら

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国営アルプスあずみの公園』のホームページを見てもらえるとわかりますが、公園内には大きく分けて二つ「トレイルエリア」と「スキルアップエリア」があります。

トレイルエリアは写真のような穏やかなダブルトラックで構成されており、初めてマウンテンバイクに乗る方、また家族でもゆったりと山の中のライドを楽しめます。

2.8kmのポタリングコースは傾斜も緩く、ワイワイおしゃべりしながら走れちゃいます。

このポタリングコースから分岐する、1.8kmのテクニカルトレイルコースには、

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こんなドキっとするロックフェイスや、

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素敵な石畳、

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疾走感ある下りなどなど、たくさんのセクションがありました。

 

もう一つ、下りに特化した「フロートレイルコース」なるものがあるのですが、今回は整備中のため走れませんでした。

 

koume

懐かしいですよね笑

 

続いては『スキルアップエリア』のご紹介。

ここはパンプトラックがメインのエリアなのですが、「ナチュラルボーンワイルドトレイル」なチーム西伊豆は大の苦手。

こういったテクニカルなコースになると途端に尻込みしてしまうのです。

やばいよ、こんなへなちょこなライドじゃブログに載せる写真が撮れないよ。

そこで助っ人登場!長野県は伊那市に店を構える『CLAMP』の店長さん!

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そうそう!こうゆうのが撮りたかったんですよ。

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いやーいいですねー。外側からでも内側からでも絵になりますねー。

ちなみにスタッフ平馬のライドはこちら。

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ムカつきますねー。スタッフ平馬の〜と言ってますが僕自身なんですけどね。

口開いてるしなぜかカメラ目線だし。彼にはまだまだ頑張って欲しいですね。

それはさておき、今回一緒に走っていただいたCLAMP店長さんが素敵なものを持ってきてくれました。

ハンモックです!そう!皆一度は憧れるものの場所や設置がなーんか難しそうで挫折するあのハンモックです!

今回持ってきていただいたハンモックは、持ち運ぶときにはくるくると丸めて小さめなお弁当箱ほどに。

設置の時は適当な木を2本みつけてそれぞれにヒモをかけます。あとは本体をカラビナでつないでハイ完成!

そして座れば、

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おっと失礼。写真を間違えました。

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こちらですね。

バッチリくつろげます。いやー素敵ですね。

皆さんもトレイルライドのお供にいかがですか?欲しくなったでしょ?

そんは方はですね、長野県は伊那市ございます『CLAMP』にてお買い求めいただけれb‥

え?長野は遠い?だーいじょうぶ!ONLINE STOREもありますよ!

ハンモック以外にも素敵なアパレル、雑貨等盛りだくさんなので是非一度覗いてみてください!

CLAMPのお洒落な店内や、今回宿泊した素敵なゲストハウス『赤石商店』さんの情報は次のブログで。

 

さて宣伝もバッチリしてCLAMP様からの好感度も大量ゲットしたところでそろそろ失礼いたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

UPDATE : 2016.07.22 matsumoto Category. : スタッフ

TRAIL TRIP IN LADAKH〜プロローグ〜

皆様こんにちは。ホームページのブログへの投稿は初めてとなります、YAMABUSHI TRAIL TOURスタッフの平馬(ヘイマ)と申します。

さて今回は、6月6日から23日までの18日間に及ぶ『TRAIL TRIP IN LADAKH』と銘打ちましたインド北部のラダック地方への遠征の様子を書いていきたいと思います。
わたくし自身、幼少の頃の3年間をモスクワで過ごして以来初めての海外旅行となりました。つまり実質初めての海外!ということもあり不安と期待の波にのまれ、逆に悟ったように穏やかな気持ちになり、そしてまた波が押し寄せてきて‥といったような心境でございました。
ダラダラと長くなりそうなので早速参りましょう!

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羽田空港の出発ロビー。日本人から見ると当たり前に思えるキレイなロビー、スッキリしたロゴのついたコンセント、誰もが見やすい位置に設置された時計などなど。

これが次の日には全て懐かしく、また恵まれた環境にいたのだと痛感させられることとなります。

今回の遠征での僕の役割は撮影係でした。せっかくの海外なんだからとキャメラを新調して臨みました。

無謀にもそれまで使い慣れたカメラを西伊豆に残し、操作もほとんどわからないままぶっつけ本番です。

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出発時刻の5分前には全ての乗客の登場が完了し、肌に染み付いたJAPANの空気を遮断した機体は定刻通りに滑走路へ。

離陸直前のなんとも言えない高揚感と腸が動く不快感に懐かしさを感じました。

雲を抜け嫌がおうなしの晴天。地上から見るよりはるかに黒い空の青に、あ、宇宙ってやっぱ黒いんだ。などと稚拙な感想を抱きながらの空の旅でした。IMG_8614

目的地であるラダック地方にあるレーという町までは、羽田→北京→デリー→レーの順番で移動します。

とりあえず日本を離れたということで乾杯。おいおい、せっかくの海外遠征なのに、ビールが目の前で待ってるのに、そんなしかめっつらして仕事モードかい?なんて思った方、彼はWi-Fiつながんなくて困ってるだけです。

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デリーまで僕たちを送り届けてくれる航空会社『Air China』、しっかり4時間遅れでデリーに到着。

や っ て く れ た な

コンパクトで前後左右座席の距離感が非常に密接な機内で過ごした僕は、眠気とだるさで頭がぼーっとしていました。

そこに来てこの到着ロビー。シナプスに直接スパイスを打ち込まれた感覚でした。

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そもそもデリーからレーに飛ぶ便の待ち時間と、北京での遅れがイコールな時点で察してはいましたが案の定デリーで一泊。

朝8時、眠気と疲労を興奮が誤魔化しているなか朝食。何気なく窓の外に目をやると彼らが。僕のなかでこれまでの『乗車』という概念がフッと消えたのを覚えてます。

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時は金なり、時間は無駄にできん!ということでインド観光へ。

車線?一旦停止?譲り合い?なにそれおいしいの?状態のインド人。お前らブッダか一体なにを学んd‥。国際情勢が不安定な昨今、これ以上はやめておきます。

とまあ、周りは超絶フリーダム走行なわけです。そんな中で自分の意思を伝えるためにどうしたら良いか。

そう、クラクションですね。出発するよー(プップー)曲がるよー(プップー)早く行ってー(プップー)俺はここにいるよー(プップー)、うるさかったです。

写真の看板、あえて『NOT』をつけているところにこの国の『FREE』さを感じました。

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メインバザールの一角の自転車屋。手組みのホイールが渋い。

これはただの海外旅行じゃないんだ、TRAIL TRIPなんだって思い出させてくれた貴重な自転車要素。

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インドへのツッコミだけで苦痛だった夏休みの読書感想文(原稿用紙5枚)相当書けてしまいそうなのでこの辺で。

さぁやっと到着!この旅の出発にして終点!レーの町に降り立ちました!

目の前に広がるこの光景、息苦しさ、乾燥。「とんでもないところに来てしまった‥。」これが正直な感想でした。

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拠点となるゲストハウスにチェックインしてまずは腹ごしらえ。

チベット文化圏に位置するラダック地方ではチベット系の料理が多く、写真はその代表格のモモ。

水餃子と揚げ餃子の隠し子といったところでしょうか。味付けは塩がメインの質素なもので、普段口にしていた魚のあのどこまでも深い味わいにコスモを感じることを禁じえませんでした。

しかし普通に美味しい。いや、これを書いていて思い出しましたが、かなり美味しかったですね。

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このレーという町、実は3800m近くの標高に位置しています。ということで高地順応も兼ねて撮影に出かけました。

撮影中、現地のおばちゃんが家から出てきました。JAPANESEの僕は、「あー、うるさいって注意されるー」なんて思ってました。

しかしおばさまは道に迷ったのかと思い大通りまでの道を教えてくれていたのです。

後からその話を聞いた僕は静かで穏やかな感動を覚えました。

人種も違い言葉も通じず、蛍光グルーンの被り物をしてサングラスに髭面、しかも、これは‥自転車‥?で、いいのかなという乗り物にまたがった男に、臆さず傲らず、与えるでもなく、呼吸するように親切心を置きに来てくれる。これがラッダキと呼ばれるラダックに住む人々でした。

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彼らに触れ、時折なぜか涙が出そうになるのをこらえつつ、僕らは世界で2番目に標高の高い車道を有するカルドゥン・ラへと向かいました。

ちなみに『ラ』は峠を意味し、『ツォ』は湖を意味します。『ツォ』はこの次のブログあたりで登場しますので、覚えておいてくださいね。

タクシーに揺られること約1時間。まさかの雪です。さっきまでカッサカサに乾燥してたのにホントなんなんだここは。

写真はおそらく人生初の雪に、高山病への恐れも忘れテンションぶちあげで踊るインド人観光客です。

彼らに幸あれ。

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書きたいことが溢れ出してきて気づけばこんな時間に。

次回からはみなさんお待ちかねのマウンテンバイクが登場します。

最後は期待感を煽る(※個人の感想です)迫り来る雲で締めくくりたいと思います。

飽きてここまで飛ばした人も、最後まで読んでくださった方もありがとうございました。

また続きをあげさせていただきます、ジュレー。

 

平馬

 

UPDATE : 2016.07.15 matsumoto Category. : スタッフ, 遠征
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